少しずつ夏が近づいてきましたが、衣替えはお済みですか?
薄着の季節になるとどうしても気になってしまうのが、二の腕のタプタプやお腹についたプルプル脂肪ですよね。
本格的に夏が来る前に、腕やお腹の脂肪をなくして、スッキリした身体づくりになりたい!だから、今からなにか始めないと!って悩む時期が今年もやってきました。
そうですよね。私も最近キャミソールからこぼれるお肉をどうにかしないと!と焦っています。
そんなあなたにおすすめなのが、今回ご紹介するボルダリングです。
ボルダリングは簡単に言うと、楽しんで全身の筋トレが出来るお得なスポーツですよ。
ボルダリングはどこで体験できるの?お金はどれぐらいかかるの?何時間できるの?何が必要?
そんなあなたの疑問を、この記事では全部わかりやすくお伝えいたしますので、ぜひ参考になさってくださいね。
ボルダリングが体験できる場所は?
ボルダリングは屋内にあるボルダリング専用ジムで行います。
まずは、自宅や会社の最寄り駅近くにボルダリングジムがないかを、インターネットで検索して探してみましょう。
各ボルダリングジムで様々な特色があるので、こちらもWebサイトであらかじめチェックしておくことが大事です。
初心者向けコースや子ども限定コースのあるところや、女性専用のジムもあるので、あなたが気になるボルダリングジムをピックアップしてみましょう。
ボルダリングジムはカップルで楽しめるところが多いので、デートに最適な場所ですよ。
会社帰りにボルダリングジムによって、ビジネススーツから運動ウェアに着替えて気軽に行う人も沢山います。
ボルダリングにかかるお金は?
ボルダリングにかかるお金は、基本的に次の3つです。
- 初回登録料
- ジム使用料(利用時間や曜日などによって異なる)
- 装備レンタル料(専用シューズなど)
例えば、私が体験した某ボルダリングジムの場合は、
- 初回登録料 1,000円
- ジム使用料(1日)1,800円
- レンタルシューズ 200円
と、合計3,000円ぐらいですみました!
ウェアなどもレンタルできるのですが、自宅から持参したので節約になりました。
レディースデイや、回数券・フリーパスシステム、友人紹介による特典、などなど本当にジムによってサービスが異なりますので、ピックアップしたジムの料金表をきちんと確認しましょう。
学生や子どもは、別料金体になるところがほとんどです。
ジムによっては、更に初回体験のみ特別な格安料金で利用できたり、レンタルシューズが無料になるなどのサービスがつくところが多いので要チェックです。
ボルダリングを利用できる時間は?
まず、ボルダリングジムの施設営業時間はほとんど普通のスポーツジムと同じで、10時~22時ぐらいが一般的です。仕事終わりにもいけちゃいますね。
ただし、平日と休日では異なる場合も多いので、お気をつけください。
ジムによって利用時間が、「○時間パック」「終日」などで金額が分かれているケースも見受けられます。特に体験利用の場合は、30分限定などの場合が多いようです。
また、初心者や子どもなどは利用できる時間帯が決まっているジムもありますので、足を運ぶ前にジムのウェブサイトで必ず確認しましょう。
休日など、人でにぎわうときは順番待ちもするので、以外と時間があっという間にすぎてあまり登れなかったーなんて場合もありますからね。
ボルダリングを実際にできる時間は?
さて、あなたは実際にジムに行ったら、何時間ボルダリングを楽しむことができると思いますか?
ちなみに私は「終日」利用できるジムに行って、利用できたのは『1時間半』でした!
ボルダリングは壁についている石をつかんで登っていくスポーツなので、1時間も登れば疲れで腕に力が入らずどうしようもなくなってしまいました。
回数にしたら10回ぐらいでしょうか…。情けない。
でも、大丈夫。はじめは皆そんなものみたいですよ。練習を続けているうちに全身を使うようになって、少しずつ長く登れるようになるそうです。
ただ、順番待ちしている時に他の人の様子をみたり、自分の番の時に他の人から次に登る石を教えてもらったりするコミュニケーションも本当に楽しいんです。
登っているだけがボルダリングの時間じゃありませんよ。
ボルダリングに必要な装備は?
これも大体スポーツジムと同様に考えてくださいね。
- 上下ウェア(Tシャツとパンツ)
- 靴下
- シューズ
- 水分
この4つなのですが、シューズはクライミングに相応しい『クライミングシューズ』を使うことになっているので、レンタルになります。(300円程)
その場合、靴下は清潔できれいなものを用意してくださいね。
上下ウェアについてちょっと気をつけてほしいのは、着衣の乱れに対応できるものを選ぶ、ということです。
想像してみましょう。両手両足で登っていく自分の姿を。周りには知らない人も沢山います。ゆるゆるのTシャツだと胸元が見えてしまう恐れがあります。
そのため、出来ればスポーツブラにしたほうが安心ですよ。
あと、私はパンツを短めのものにしたのですが、クライミング用の岩はゴツゴツしていて、足をぶつけないかヒヤヒヤしたので、長めのパンツをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ボルダリングが身近に感じられてきましたか?
ボルダリングジムによってはウェアや靴下から、すべてレンタルが出来て、本当に『手ぶら』状態で始められるところもあります。
ボルダリングは腕の筋肉だけを使う運動のように見えるかもしれませんが、実は全身の体幹を使う運動です。つまり、全身あますところなく鍛えられるんですよ。
ただ、初心者のうちはやはり腕の筋肉を一番使いがち。
私はボルダリング体験を終えたあと、すぐに腕がプルプルになりましたし、次の日から2日は腕と胸の筋肉痛が収まりませんでした。おかげで二の腕のプルプルに効いてきたような?
ぜひあなたもこの機会に気軽にボルダリングにチャレンジして、夏に鍛えた身体を自慢してくださいね!
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