ボルダリングはシューズによって、履き心地だけでなく登り心地も全然違うのです!知っていましたか?
そうは言っても、ボルダリング用のシューズメーカーなんて聞いたこともない。お高いんでしょう?と思った方!
わかります。私も自分で購入しようと思うまで、どこで買えるのかすら知りませんでした。
ここではそんな同志の皆様へ、ボルダリングシューズについてお伝えしようと思います。
ボルダリングシューズってどこで買えばいいの?
そもそも、どこで売っているのか知らない方も多いはず。
ボルダリングジムに通っている方は、ジムで購入することができる場合があります。
ジムで購入するとメンバー割引になったり、インストラクターさんからアドバイスを受けながら買うことができますのでオススメです。
しかし、取り扱っているメーカーがジムとの契約上決められたメーカーのもののみという場合もありますので、ジムで自分にあったシューズが見つけられな場合は、スポーツ用品店や登山用品を取り扱うお店で探してみましょう。
東京ではどこで買えるの?
- 東京calafete
- ICI 石井スポーツ登山本店
- カモシカスポーツ 山の店 横浜店
- B-PUMP TOKYO 秋葉原店、荻窪店
などがあります。
これらのお店では、詳しい店員さんに自分のレベルや練習場所が屋内ジムか野外かによってもメーカー問わずオススメしてくれますので、ファーストシューズを購入する場合はジムだけでなく、店舗で相談することも検討してみてください。
通販でも買える?
近所で購入できるお店がない方は、通販で購入することもできます。
- 好日山荘
- CLIMBS WORLD
が品揃えが豊富で有名です。
通販では海外のサイトもたくさんありますが、日本国内で購入した方が届くのも早いですし、サイズの交換や不良品に当たってしまった場合にも対応してもらえるので安心できます。
また、海外サイトからの購入ですとサイズがわかりづらく失敗してしまうこともありますので、オススメではありません。
ボルダリング用シューズの有名ブランドって?値段も知りたい!
マイシューズの購入を検討中、先輩からのアドバイスを受けたりボルダリングジムのレンタルシューズをいくつか試してみたところ、シューズの硬さやつま先の形によって、好みが分かれることがわかりました。
初心者から中級者レベルの方へオススメの、シューズブランドをご紹介します。
LA SPORTIVA(スポルティバ)予算14,000円〜20,000円
山用品で有名なメーカーといえば、何と言ってもスポルティバ。ボルダリング用シューズもたくさんの種類があります。
オフィシャルHPの情報によると、現在発売されているボルダリング&クライミング用シューズは、女性用や子供用も含めてなんと29種類も!
特に初心者から中級者にオススメなのは、この3種類です。
- TARANTULA 14,000円
- FINALE VS 15,500円
- OTAKI 20,900円
特にTARANTULAはシューズ全体が硬めで耐久性も強いため、初心者のファーストシューズにも向いています。
私も履いてみたことがあるのですが、しっかり足が固定されるので力が入れやすく、登りやすいと感じました。
BOREAL(ボレール)予算13,000円〜16,000円
比較的お値段も安く、まずは一足買ってみようかなと考えている方にオススメなのはこちらのボレールです。
野外のクライミングウォール向けのシューズが多いように感じますが、屋内練習で使えるものも。
- ミュータント 16,000円
- ティアボロ 15,000円
これらはオールラウンドシューズと呼ばれるもので、屋内外どちらでも使えるシューズです。
初心者ですと特に自分のクセなどもまだわからない場合が多いですし、まずはオールラウンドシューズを試してみることをオススメします。
Butora(ブトラ)予算14,000円〜20,000円
通気性に優れていることが最大の特徴であるブトラのシューズは、世界初のナイロン編み込みアッパー。
素足で履いても熱がこもりにくいので、シューズのニオイが気になる…という方にオススメです。
また、ブトラは韓国発のブランドですので、ヨーロッパの人に比べてカカトが小さく、足の幅が広いアジア人に最もフィットする設計となっていることで注目されています。
なかなか足に合うシューズが見つからないと悩んでいる方に、是非試してみていただきたいメーカーです。
- ニート 14,000円
- ナルーシャ 19,400円
- アクロ 17,300円
初心者から中級者におすすめのシリーズですが、とにかく丈夫なことがウリ。
履いてみてその強度を実感してみてください。
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サイズの選び方
私もシューズを購入するときに、先輩やボルダリングジムのスタッフにアドバイスをしてもらいましたが、レンタルシューズの時は靴下を履いていたので、普段履くシューズよりワンサイズ大きめのサイズを借りていました。
しかし、マイシューズとなると素足で履けますので、普段履いているシューズと同じサイズでもちょうどよく履けることがわかりました。
足にピッタリしたものを履くことで足の指の力でしっかりと踏ん張ることができるため、難易度の高いコースにチャレンジした時にシューズで差が出てくると教えてもらってからは、レンタルシューズをやめ、マイシューズを購入しました。
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まとめ
いかがでしたか?メーカーごとに履き心地も違いますので、近くにお店のある方は色々履き比べしてみることをオススメします。
ぜひ、ボルダリングシューズ購入の参考にしてみてくださいね。
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