東京オリンピックの種目に追加されたこともあって、年々始める人が増えているスポーツ・ボルダリング。これから始める初心者さんの中には、「ボルダリングジムの雰囲気が気になっている」という人も多いのではないでしょうか?
そうですよね、万が一にも「初心者お断り!」なんて雰囲気だったら、楽しむどころではなくなってしまいますもんね。
この記事では、趣味でボルダリングをしている私が実際に感じた「ボルダリングジムの雰囲気」をご紹介していきます。
読めばきっと、あなたの不安も軽くなることでしょう。ぜひ参考になさって下さいね。
初心者でも1人でも大丈夫!経験者がボルダリングジムの雰囲気を教えます!
「初心者だし、1人だと不安でボルダリングジムに行く勇気が出ない…」
あなたがそんな風に思ってしまう気持ち、わかります。
私は2年ほど前にボルダリングを始めたのですが、初めてジムを訪れたときはあなたと全く同じ気持ちでした。「ベテランばっかりなのかな~」とか、「1人で登っていて恥ずかしくないのかな~」とか、色んなことを気にしていたんです。
でもいざジムに入ってみたら、そういった不安はぜーんぶ吹き飛んでいきました。
ここからは、私が実際に感じたボルダリングジムの雰囲気についてお伝えしていきますね。
1:スタッフがとっても親切!
私が通っていたボルダリングジムは、スタッフの親切・丁寧な対応が印象的でした。
受付・施設内の案内・シューズの選び方や注意事項の説明などの業務的な面はもちろん、それ以外のところでも気さくに話しかけてくれたんです。
たとえば、私が人の視線を気にして登れずにいると、「ほらほら、登りましょ。どんどん登らないと上手くならないし、お金がもったいないよ?」と声をかけてくれました。
初日はスタッフさんのおかげで、だいぶ緊張が和らいだのを覚えています。
2:クライマーは皆フレンドリー
「じゃあスタッフ以外のクライマーはどうなの?」というと、こちらもフレンドリーな人が圧倒的に多かったです。
「初めてなの?」と話しかけてくれたり、課題にチャレンジしているときに「ガンバ!(頑張れ!)」と声をかけてくれたり。常連のベテランクライマーさんの中には、「こうしたら楽に登れるよ」と登り方を教えてくれる人もいました。
ボルダリング初心者で人見知りの私でも、楽しい時間を過ごせましたよ。
3:1人で来ている人もたくさんいる
ボルダリングというと、友達を誘ってみんなで楽しむものというイメージがあるかもしれませんが、ジムには1人で来ている人もたくさんいます。
「1人でボルダリングなんて、寂しい人だと思われるかな?」とか、そんなことは全然気にしなくて大丈夫です。
親切・フレンドリーな人ばかりなので、孤立することはありません。
もちろん、中には1人で黙々と課題をこなしている人もいます。
話したくなければ、無理をして喋らなくてもOKですよ。
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インストラクターがいるジムを選べば上達も早い!
「ボルダリングジム」や「クライミングジム」には、高いクライミング技術・知識を持つスタッフや、専門のインストラクターがいる場合がほとんどです。
自分の力だけでは難しいと感じた課題や、いまいち登り方がわからない課題に当たったら、積極的に質問していきましょう。
「あの課題が登れないんですけど、どんな風に登ればいいんでしょうか?」
「一度登ってみるので、見ててもらえませんか?」
という風に普通に聞けばしっかりと教えてくれます。安心して質問してみて下さいね。
スタッフやインストラクターの指導を受けることで、上達も早くなりますよ。
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まとめ
ボルダリングジムの雰囲気は、基本的に和気あいあいとしています。
色々と不安に思う部分もあるかもしれませんが、初心者でも1人でも、人見知りでも大丈夫な場所です。
スタッフもクライマーもフレンドリーで親切な人ばかりなので、安心して訪れてみて下さいね。
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