親子でボルダリング、楽しそうだと思いませんか?共通の趣味を子どもと持てるというのは嬉しいことで、コミュニケーションが取れて、大きくなって難しい思春期もうまく乗り切れそうな気がしませんか?その上、いい運動にもなり、ダイエットにもなり、健康促進にもなるいい事ずくめの親子でボルダリング。
今回は子どもクライミングシューズについて書いてみたいと思います。
子供のシューズはレンタル?購入?目安は?
成長盛りの子供のクライミングシューズ。買うかどうしようか、迷うところですね。決して安い物ではないので、クライミングに行く頻度、どれだけ子供が好きなのか、といった事を考慮して、購入を考えましょう。
子供のクライミングシューズとはいえ、7000円から10,000円するので、月に2回の割合で行くのならレンタルのほうがお得かもしれません。レンタル料金はジムによって違いますが、大体300円が相場。成長度合によっても変わってきますが、買い替えの目安を1年とすると、月に3回以上行くのなら購入するのがよさそうです。
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キッズ用シューズを選ぶポイントはこの4つ!
一番のポイントは、履く本人である子供が気に入るかいらないか、です。履き心地がいい、足にあったものを選びましょう。本人が気に入らなければ無駄な買い物になってしまいます。
大人の私達であれば少々履き心地が悪くても「これだけ払ったし」と諦めて履き続けることも無理なことではありません。ですが、素直な子供にはそれはたいてい無理なこと。「買ってあげたのに!」とならないように、しっかりと試着をして購入しましょう。
1.着脱が簡単なベルクロタイプ
クライミングシューズにはスリップオンとベルクロ、シューレースタイプの3種類があります。
子供には着脱が簡単なベルクロタイプがおすすめです。シューレースタイプは着脱が面倒ですが、靴紐をしっかりと締めて足を固定できるので、上達してきて難しいルートにチャレンジし始める子供には適しています。
2.サイズ調整ができるもの
かかとにベルクロが付いてサイズ調整できるものや、パットを出し入れしてサイズ調整できるシューズもあるので、成長著しい時期にはこういったシューズを選ぶのもいいでしょう。
3.子供自身が気に入ったデザイン
子供の気に入ったデザインや色を選ぶことも大切です。それだけでクライミングに行くのが楽しみになりますからね。
4.履き心地
あとは先にも言ったように、子供自身の履き心地の良さ。これに尽きるでしょう。履き心地が良ければ、クライミングの上達も早く楽しく続けることができますからね。
以上、シューズの種類、サイズ調整、子供の好みと履き心地の4点を抑えていれば大丈夫です。上達してきたらソールの種類や形にこだわりもでてくるとは思いますが、初めてのクライミングシューズの場合はこれでバッチリです。
キッズのボルダリングシューズの人気商品をご紹介!
イボルブ Venga
ファーストシューズに最適のイボルブ。ベルクロなので着脱が簡単で、ヒールにも調整ベルトが付いているのでサイズの調整もできます。16cmから23cmまで1cm刻みのサイズです。
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スポルティバ スティキット
シューレースタイプのクライミングシューズですが、1本の靴ひもがかかとから土踏まず、足の甲へ包み込むように巻かれていて、真ん中でベルクロでとめるようになっています。ひもの長さをかかとで調整して、足にフィットするようにします。
16.5cmから19.5cmのサイズです。
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マッドロック マッドモンキー 2.0
ベルクロタイプのシューズです。成人向けのシューズに使われているソールを使用しているので、クオリティが高く、本格仕様です。軽量でその上、かかとにもベルクロが付いてサイズ調整も可能、着脱もしやすいというかなりおすすめのシューズです。サイズは16cmから22cmまでです。
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ブラックダイヤモンド モーメンタム
初心者向けのベルクロタイプのシューズです。必要な場所に伸縮性とサポートがしっかりとついていて、着脱しやすく、1日中はいていても疲れない履き心地の抜群のシューズです。足にピッタリフィットするサイズ調整も可能です。
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まとめ
クライミングシューズを選ぶときは、できるだけたくさんのシューズを試着することをおすすめします。足の形もそれぞれ、好みもそれぞれなので、人によって履き心地は全く違ってきます。成長期の子供には調節可能なシューズを購入するのも長くもたせる秘訣です。
履き心地のいいシューズを見つけて、親子でクライミングを楽しみましょう!
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