ボルダリングの服ってどんなものを着てますか?ジムで他の人の登り方を見ていると。ファッションも気になってしまいせんか?
おしゃれなウェアを着ている人いますよね。
この記事ではボルダリングの定番ファッションブランドをご紹介します。
かっこいい、かわいいウェアを着て、がんがん登ってみましょう。
超定番、このメーカーのアイテムを揃えよう
マムート
1862年スイスで創業されたブランドです。
海外での売り上げが80%にまできています。アパレル関連だけで65%のシェアを誇っています。アウトドアブランドの中でもトップレベルのクオリティとなっています。
カラーリングが豊富で日常使いにも使えます。かわいい象のマークがポイントのブランドです。
3rd Rock(サードロック)
イギリス発の新しいクライミングウェアです。
オーナー自身もクライマーであり、クライミングに必要な機能をよく把握されています。またファッション業界でキャリアを積んだ実績があり、かなりおしゃれブランドです。ユニークで動きやすく、また快適性を持ち合わせたデザインと追及しています。カラフルでびびっとなアイテムが多数つくられています。
私も一本、スカットパンツを持っています。かなりおしゃれなうえに、動きがまったく制限されます。膝に余裕がありますが、だぼっとならない女性らしいパンツデザインとなっています。
Inga(インガ)
日本人のプロクライマーで世界的に有名な小山田大が生み出したクライミングブランドです。すべてメイドインジャパンとなっています。
日本人の体形を考慮し、立ち姿のシルエット・動きの両立を考え、デザインされています。もちろん小山田大さん自身もこのブランドを着て、様々な高難度の課題を完登されています。
The North Face(ザ ノース フェイス)
もはや誰もがしっている定番中の定番ブランドです。1968年、アメリアで創業されたブランドです。プロクライマーである平山ユージ、野口啓代、中嶋徹などのトップクライマーのサポートもしています。
シンプルな中にもハイセンスなデザインが豊富です。街中からアウトドアまで使えるアイテムが豊富に揃っています。
heavy.(ヘビー)
2011年に創立された新しいブランドです。
ストリームとエクストリームをコンセプトに掲げ、激しい動きにも対応できるストリートウェアとなっています。創立者は日本人クライマーで、このブランドも日本人の体形を考慮しつくられています。
見た目はストリートファッションを意識して作られていますが、驚くほど動きやすく、ハイステップも問題なく行えます。竹内俊明、細野かおりなどのクライマーのサポートも行っています。×印が印象的な人気クライミングウェアです。
MOON(ムーン)
イギリスの伝説的なクライマーであるベン・ムーンによるクライミングウエアです。
機能的でありかつスタイリッシュなデザインとなっています。
常にクライマーのセンスをリードするデザインとなっています。
ショートパンツでサムライショーツというのを持っています。夏場によく履きますが速乾性に優れており、汗をかいても服がひっかかりことなく、スムーズに足上げができます。ムーブの妨げになることは一切ありません。またウエストがゴムタイプとなっており、きつすぎず締めてくれるので、登っている最中にずれることはありません。
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クライミングウェアの基本は動きを制限されないことです。
Tシャツはどこのブランドウェアでも動きを制限されることはまずないと思います。ズボンはボルダリングは様々なムーブと呼ばれる動きを多用するので、かなり膝を曲げたり、足を上げたりするので、動きを制限されないズボンがポイントとなります。
クライミング専用ハイブランドは確かに機能的に考えられていますが、お値段もそこそこします。そこで安く購入できて、ボルダリングの動きを邪魔しないブランドをご紹介します。
UNIQLO(ユニクロ)
意外と思われるかもしれませんが、ユニクロはかなりボルダリグに使えます。ストレッチの効いたアンクルパンツやスポーツタイツ・ジョガーパンツがおすすめです。ジーパンでもストレッチの効いた素材ややや幅の広めはジーパンであれば十分履けます。
私もユニクロでボルダリング用としてジーパンを2本購入しました。
試着室で足をあげてみたり広げて見たりして、履けるジーパンを購入しました。試着室の中をのぞかれたら怪しい動きですが、ぜひ足をめいっぱい広げてみて下さい。広がればそのパンツはボルダリングで使えます。
最近はボルダリングウェアでもジーパンが流行っています。ユニクロで簡単におしゃれクライマーの仲間入りですね。
Gramicci(グラミチ)
グラミチはクラミングウェアですが、価格がリーズナブルです。
180度の開脚が可能なガゼットクロッチが代表的で、足を広げやすくデザインされています。グラミチの代表的な機能にベルトフリーがあります。片手で調節可能なベルトになっており、簡単にウエストに合わせることができます。またデザインもかわいく、タウンユースでも十分つかえるブランドとなっています。
Dragon Climber(ドラゴンクライマー)
香港のクライミングブランドです。足上げしやすく、軽くて、クライミングのムーズを妨げない作りとなっています。
クライミングブランドの中では価格が安く、コストパフォーマンスに優れています。日本人にジャストサイズとなっています。ハイセンスなブランドを着たいけど、お金に余裕がない方、しかし、クライミングブランドを着てみたい方におすすめできるブランドです。
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まとめ
ボルダリングウェアには様々な種類があります。是非お気に入りのデザインに身を包んで、楽しんで壁を登ってみて下さい。
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